ニックネーム:しのしの
性別:男
年齢:虎年
フリーの絵描き。お話を考えたり、企画を練ったりも!

»くわしく見る

バイオグラフィー
2009年12月24日(木)
映画"アバター"よいとこ
アバター/AVATAR(2009年アメリカ)

とにもかくにも、本日行って来ました、109シネマズ川崎。
もちろんIMAX3Dでジェームス・キャメロン十数年ぶりの
新作映画アバターを観る為です!
前評判も良くそこそこ期待してはいたのですが、見始めて
最初からぶっ飛びました!
なんだこの映像クォリティは!?と・・・。
上映2時間41分の間、体を動かすことさえ忘れて画面に
釘付けになっていたため、上映終了後立ち上がろうとしたら
腰がホント痛かったです。
片時も目を離せない様な映像であった為、眼球の疲労も
相当なものでしたが。


●かいつまんだお話

元海兵隊員のジェイクは亡くなった双子の兄の代わりに、
地球から遙か遠く離れた衛星パンドラに呼び寄せられる。
彼のミッションはこの星の先住民ナヴィを模した人工生命体、
アバターを精神遠隔操作し、ナヴィたちに接近するというもの。
しかし成功の報酬として下半身麻痺の治療を約束されての志願で
あったが、ナヴィたちと生活を共にするにつれ、ジェイクの
心境にも変化が現れて行くのであった。
そんな中、地球人とナビィたちの関係は悪化の一途を辿り・・・。


●よいとこベスト3
1)圧倒的迫力のある映像! もうこれに尽きます!
  3Dでなくとももの凄く完成度の高い画面ではあるのですが、
  それに3D的演出が加わると、もう観てくれ! としか
  言いようのない世界が待っています。
  今まで観て来たアクション系映画とは次元が違うという
  意味が納得出来ることでしょう。

2)衛星パンドラの(原住民、生活、生態系等)事細かに
  設定され、かつ本当のあるかのごとく設計されたワールドが
  完璧に存在している!
  確かに自分自身がパンドラの中にいる錯覚に陥るほど、
  恐ろしくも、美しく、そして優しい世界が、目の前に
  広がっているのです。  

3)お話自体はそれほど尖ってはなく、むしろ今までにあった
  パターンを上手にまとめ上げている感じなのですが、
  映像的に有効な伏線を多数用意し、そして説明の難しい
  SF映画をそこそこ分かり易い内容として構築した点は、
  多くの人に受け入られること主眼においた結果なので
  あろうと解釈。方向は間違ってないと思います。

  あと、ナビィ族長の娘、ネイティリが野性的ながらも
  かなり色っぽかったのも高得点でしたね!


個人的には、昔読みあさっていたSF小説の世界が、ビジュアル、
テイスト的にここまで再現可能(再現以上)になったのだ、と
過去を思い出しつつ感慨に耽ったりも。
とにかく映像インパクトとしては21世紀に入ってから始めて
ガツン! と一発食らった感じではありましたので、興味が
湧いた方は是非とも劇場まで足を運んで下さいませ!
家庭でこの体験をするのはほぼ不可能ですので。




▲109シネマズが入っている、ラゾーナ川崎でのクリスマス
 イルミネーション。青山テルマとのコラボらしいす。G10撮影。


2009-12-24 23:42 | 記事へ | コメント(0) |
| よいとこ映画感想 / 撮影日和かも? |
2009年12月22日(火)
映画"THIS IS IT"よいとこ
THIS IS IT(2009年アメリカ)

昨日は朝まで作業していたため、日記を更新出来ず。
でもとりあえずは仕事が一段落したため、予約してあった
マイケル・ジャクソンの追悼映画THIS IS ITを観る為に、立川の
シネマシティへと本日行って来ました!


●かいつまんだお話

説明する必要も無さそうな感じではありますが、今年6月に
惜しくこの世を去ったマイケル・ジャクソンが、50歳にして
最後のコンサートとなるハズだった英国で50回公演が
リハーサルシーンを含め、ライブメイキング映画として
復活したのが、この"THIS IS IT"なのです”!


●よいとこベスト3
1)アタリマエなのではあるが、この映画を観終え、改めて
  MJの凄さというものを知りました!
  歌のうまさ、動きのキレの良さ、圧倒的な存在感も予想以上
  ではありましたが、ステージ全体を仕切るディレクター、
  プロデューサーとしての能力も非常に高かった!
  それでいて謙虚でかつ優しげというのがとても感動的で
  ありました。

2)観た映画館は音響が素晴らしいと評判ではありましたが、
  音質を含め、思わず体を動かしたくなるようなエッジの
  立ったリズムと、各音の分離具合が、とても心地よく
  体に響いて来ました。

3)若干24歳のバカテク女性ギタリスト、オリアンティを始め、
  素晴らしいミュージシャンやダンサー、スタッフ達が登場し、
  彼ら全ての力を振り絞ってこのステージを創っているという
  その演出がとても感動的であります。
  マイケル自身がそのスタッフを家族と呼んだり、尊重したり
  競い合ったりする場面がとても良かったかと。


マイケル・ジャクソンというアーティストの素晴らしさが、
これを経験しただけでも、もの凄く〜伝わってくる、本当に
良くできた内容でありました。




▲立川駅、モノレール下の遊歩道にて綺麗に輝いていた、
 クリスマスツリーです。携帯電話W61Sにて撮影。


2009-12-22 23:59 | 記事へ | コメント(0) |
| よいとこ映画感想 / 撮影日和かも? |
2009年12月12日(土)
映画"デスペラード"よいとこ
デスペラード(1995年アメリカ)

CATVにて録画しておいたものを、本日鑑賞。
ロバート・ロドリゲス監督による、エル・マリアッチ(ギター弾き)
シリーズ3部作の2作目。
主人公がアントニオ・バンデラスになり、前作よりも制作費を
得た感じの映像となっております。


●かいつまんだお話
若干設定が異なっているが、恋人を殺されたマリアッチが
麻薬の元締めでもあるギャングのボスを亡き者にするため、
メキシコの酒場でドンパチを繰り広げる物語。
やっと追い詰めたボスはというと・・・。


●よいとこベスト3
1)主役のバンデラスはセクシーでもあるが、なんか可愛い。
  女性が放っておけなくなってしまう気持ちが分からなくも
  ない。
  確かに主役が彼になって、映画のグレードはアップした
  感じがするのは否めないであろう。

2)物語のラスト付近に登場する、ギターケースを抱えた
  ギターラ軍団? が馬鹿馬鹿しくも気に入った。
  彼らの存在こそが、この映画を象徴(すべて)といっても
  過言ではないだろう。

3)相変わらずの警察は不在、人が何人死のうが日々何も
  変わらないという、メキシコ無頼モノのテイストは
  そのまま活かされており、監督のバイオレンス&リリカルな
  テイストが活かされた作品となっており、こちらの期待を
  裏切らなかったです!


最後、ギター弾きに憧れる怪我をした子供の処に現れる、
親父の姿を見て、救われたような気がしました。
早く最終作のレジェンド・オブ・メキシコも観なくては!




▲昨日同じ祖師谷公園でのスナップ1枚。
 紅葉と(本当に小さな)小川風景。α300にて撮影。


2009-12-12 23:17 | 記事へ | コメント(0) |
| よいとこ映画感想 / 撮影日和かも? |
2009年12月09日(水)
映画"X-MEN:ファイナル ディシジョン"よいとこ
X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年アメリカ)

1年近く前録画してあったものを本日鑑賞。
スピンオフのウルヴァリン誕生映画を除く、X-MENとしては
現状最終映画作品。いろいろ決着がつくのでした!


●かいつまんだお話
前作で死亡したと思われたジーン・グレイ(フェニックス)が
蘇り、それと共にサイクロップスが姿を消す。
20年前の回想からスタートし、未来への希望を託し、物語の
幕を閉じるのでした。


●よいとこベスト3
1)超能力合戦がすごい! VFXを駆使した映像が圧巻。
  特にゴールデンゲイトブリッジのシーンが!

2)対ミュータント兵器の設定や、あのアルカトラズ島を
  舞台に選ぶなど、マニアックな演出満載!
  戦闘モノとしても楽しめます。

3)話が想像していたよりもシビアな展開になり、納得。
  確かにこう決着つけるしか無いよね的カタルシスを
  得ました。

物語と関係ない部分ですが、ウルヴァリンやサイクロップスが
身につけている使い込んだ(風に多分してある)ライダーズ
ジャケットが格好良く、自分的には萌えでありました。




▲地元の京王線沿いから眺めたトワイライトシーン。
 ピンぼけのような気もするが、それは味と言うことに
 しておいてくれたまえ。携帯W61Sにて撮影。


2009-12-09 22:09 | 記事へ | コメント(0) |
| よいとこ映画感想 / 撮影日和かも? |
2009年11月26日(木)
映画"秘密"よいとこ
秘密(1999日本)

おくりびと米国アカデミー賞外国語映画賞受賞記念放映で録画
していたものを、やっとこさ本日鑑賞。
まだ10代で眉の太い広末がとても印象的な作品です。


●かいつまんだお話
杉田平介(妻からは平ちゃんと呼ばれている)の妻、直子と娘の
藻奈美の二人が、直子の実家に行く途中、乗っていたバスが
雪山で崖から転落してしまう。
娘の藻奈美は奇跡的に助かったものの、亡くなった妻の意識が
娘に宿ってしまい、以降平ちゃんと体が藻奈美の直子との
奇妙な生活が始まるのであった。


●よいとこベスト3
1)広末涼子が、母の意識が乗り移った娘という表現するに
 難しい役を頑張って演じているのが良かった!
 自分的にはちょっと見直したりも。
 またちょっと禁断の愛チックな演出にドキドキもしたり・・・。

2)音楽担当が宇崎竜童氏なのだが、その決して派手ではないが
  映像を引き立て、そして邪魔をしない、雰囲気にプラス
  効果を持たせる良い仕事だったと感じました。

3)お話で何回か通過する、壮大な冬山(立山連邦とか?)の
  景色とか、思い出の岬の海の風景がとても気に入りました。
  
東野圭吾の原作本は読んでませんが、意図したことは十分に
伝わる内容だったと思います。




▲ウォーキングコースの一部にもなっている、地元の神社への
 プチ参道。携帯W61Sにて撮影。


2009-11-26 22:06 | 記事へ | コメント(0) |
| よいとこ映画感想 / 撮影日和かも? |
2009年11月25日(水)
映画"ハンコック"よいとこ
ハンコック(2008アメリカ)

アイ・アム・レジェンドの時も若干そうだったが、このハンコックも
まさかこんな展開とは! と、意表を突かれた内容でした〜。
今年頭に同じCATVで観た、キングダム 見えざる敵を監督した
ピーター・バーグの作品で、同作品にもそしてJUNOやマゴリアム
おじさんの不思議なおもちゃ屋にも出演していた、最近売れっ子の
ジェイソン・ベイトマンも出演している。


●かいつまんだお話
ハンコックはその特異な能力を活かし、凶悪犯罪者どもを
捕らえまくっているのだが、その方法が自分のやりたいよう、
呑んだくれて街を破壊し放題なため、全住民から嫌われていた。
あるときハンコックに命を救われた広告事業を生業としている
レイが、彼に親近感を覚え、姿勢を立て直す様アドバイス
し始めるのであったが、物語は意外な展開へと転がって行き・・・。
主役はウィルスミスなり。


●よいとこベスト3
1)街の中の大小様々なモノが壊れまくるこの作品、とにかく
  気持ち良いほど破壊されまくる。壊し方も素晴らしい!
  まさにディストラクションムービーだ!

2)所々ユーモラスな雰囲気が楽しめる!
  最初はギャグ映画かと思ったほど。

3)ちょっとすねた感じのハンコックが可愛い!
  そして彼の描くイーグルの絵も素敵だった・

セルDVDとブルーレイ版は本編より10分ほど長いエクステッド版
とのこと。
その部分が裏設定とかに繋がっているとしたのなら、観てみたい
気もしますねー!




蕾から赤花開き始めたところの1枚。調べたけど品種特定出来ず。
仙川遊歩道にて携帯電話W61Sで撮影しました。


2009-11-25 22:59 | 記事へ | コメント(0) |
| よいとこ映画感想 / 撮影日和かも? |
2009年11月19日(木)
映画"ハンサムスーツ"よいとこ
ハンサムスーツ(2008日本)

スーツの青木提供? 東京ガールズコレクションコラボなど、
兎に角タイアップでいっぱいなこの作品、CATVにて録画して
あったものを昨日鑑賞。
とりあえずハートフルコメディな方向の内容ではありましたよ。


●かいつまんだお話
大木琢郎(ドランクドラゴンの塚地)は母の残した定食屋と
その志を受け継ぐ真っ直ぐな青年だが、その不細工な容姿故、
今まで女の子と付き合ったことが皆無。そしてへこみ続ける毎日。
そんな彼が友人の結婚式に着ていくスーツを買いに紳士服店に
行くと、着るだけでハンサムになるというハンサムスーツを
勧められ、今までとは180度違った人生を体験することに
なっていくのであった。
尚、脚本は構成作家の鈴木おさむ氏。


●よいとこベスト3
1)琢郎の定食屋"こころ屋"で働くことになる橋野本江役の
  (森三中)大島さんの笑顔がとても素敵だった!

2)思いの外ハンサム時の琢郎の役を、谷原章介が熱演!
  (怪演?)
  彼の新しい一面を垣間見ることが出来ましたね。

3)ミシュランのビバンダムくん、もしくはマシュマロマンの
  様なハンサムスーツのデザインキャラが、お茶目な感じで
  良かったかと!


スピンアウトのTVドラマ版もあるという事を検索して
知りましたが、秋山竜次と加藤ローサが"特急田中3号"、
『"デトロイト・メタル・シティ"に続く、3度目の共演
というのがちょっとだけ気になりました。




▲昨日の空模様というか、またまた青空に羽ばたき回る
 (家の回りを旋回する)、鳩軍団。G10にて撮影。


2009-11-19 23:40 | 記事へ | コメント(0) |
| よいとこ映画感想 / 撮影日和かも? |
前へ 次へ